12月に入り、息子かたりのオレオレ詐欺の予兆電話が増え、更にハガキによる架空請求(「民事訴訟裁判(確認)通達書」などと題し、架空の未払金に対して訴訟を起こす・財産を差し押さえるなどと脅してお金を振り込ませようとする手口)も増加中です。訴訟や裁判などの大事な通知が、ハガキ一枚で送られてくるわけがありません。
そして昨日、警察官をかたる予兆電話が県内で連続発生しました。犯人は「滋賀県警察本部や捜査一課」を名乗って電話をかけ、「逮捕した犯人が、貴方の名前が載った名簿(もしくは通帳)を持っていました」「このままだと貴方の口座が凍結される」「警察が守ります」などと電話をかけてきて、巧妙に接触を図ろうとします。
だまされてはいけません!!
「警察」をキーワードとする電話に不審点を感じたら、警察へ速報してください。