防犯情報

現在、県内において、警察官や銀行協会、金融機関職員をかたる不審電話が多発しています。

手口は、犯人が被害者宅に電話し、「銀行リストが漏れている」「口座凍結されて使えない」「捜査であなたの通帳が出てきた」等と預金取引の不安感をあおり、取引内容を巧妙に聞き出し、被害者宅に訪問してキャッシュカードをだまし取ろうとするものです。

警察官等がキャッシュカードや通帳を預ったり、暗証番号を聞き出すことは絶対にありません。
警察官や銀行協会などを名乗るお金に関する電話があれば、「ちょっと待て!」と心にブレーキをかけて、すぐに110番通報してください。

防犯情報

滋賀県内において一般住宅、会社駐車場等において、車上ねらいが連続発生しています。

車上ねらいの被害に遭いやすい原因は、「施錠をしていないこと」「車内に現金や財布、バッグ等の貴重品を置いたままにしていること」にあります。
貴重品が確認できる状態ですと、施錠をしていてもガラスを割られて盗まれます。

対策として、車内に貴重品や、それらを連想させる物を置かない、必ず施錠をすることが大切です。

現在、滋賀県では、「ロックでガード大作戦」を合言葉に、防犯対策の基本である「鍵掛け(ロック)」を徹底し、自転車を盗難被害から守る(ガードする)取り組みを推進中ですが、自動車についても「車内に貴重品を置かずに、鍵掛け」の徹底をお願いします。

防犯情報

現在、滋賀県内において、警察官をかたり、キャッシュカードをだまし取る詐欺が多発しています。

手口は、犯人が被害者宅を訪問し、「あなたの情報がもれている」「キャッシュカードを保管しておくように」とだまして、キャッシュカードを被害者から預かり、現金を引き出すものです。

やりとりの間、犯人は言葉巧みに、キャッシュカードの暗証番号を聞き出そうとします。
警察官や各種行政機関の者がキャッシュカードを預かったり、暗証番号を確認することは絶対ありません。
 
詐欺を見破った方は「だまされた振り作戦」で犯人検挙にもご協力下さい。
 
「キャッシュカード」をキーワードに訪問する者がいれば、警察へ速報してください。